ももクロNFTトレーディングカードとは?今からだとどうやったら買えるの?

仮想通貨

第1弾「10周年記念東京ドームLIVE」として、「Team Diamond Four」原点となる伝説の東京ドームLIVEがトランプをイメージしたNFTとして全部で52種類発行されました。10枚のカードが1パックで、合計2,288パック限定で発売されました。

 

結局今売ってるの?売ってないの?

今からだったらどうやって買えばいいの?

 

このような疑問に分かりやすくお答えします。

ももクロNFTトレカの買い方

まずは、そもそもNFTの購入方法について簡単におさらいしておきましょう。

NFTの買い方としては大きく分けると2種類あります。1つが初回販売されているものを購入する方法と、もう1つが2次流通されているものをNFTの所有者の人から買うやり方です。

ももクロのNFTトレーディングカードについては、現在は第2弾が発売されている訳ではないので、第1弾を購入することになるのですが、この第1弾は初回販売は終了しているため、これから購入しようとする人は、すでに持っている人から2次流通として購入する必要があります。

どこで購入すれば良いのか?

2次流通として購入することは分かった。じゃあ、どこで購入すれば良いのか?ということを見てみましょう。

ももクロのNFTトレカの特徴は「OpenSea」と「PassMarket」の2つのプラットフォーム上で発売された、ということです。これは単純に2箇所で発売された訳ではなく、NFTトレカをそれぞれ違うブロックチェーン技術を使って生成した、ということです。イメージしやすいのは任天堂SwitchとソニーPlayStationの関係です。ソフトは同じでも任天堂スイッチ版とプレステ版では違いますよね。

今回のももクロNFTトレカに置き換えると、1つがイーサリアムというブロックチェーンを使って生成され、「OpenSea」というプラットフォームで取引されているもの。もう1つがLINKというブロックチェーンを使って生成され、「LINE NFT」のプラットフォームで取引されているものになります。※「PassMarket」で販売され、「LINE NFT」上で使えるように付与されました。

もう1つ重要な考え方がウォレットです。これは難しく考えないで、NFTを買うための財布と思っておきましょう。プラットフォームにはそれぞれ接続可能なウォレットが決まっていて、そのウォレットの中でNFTやコインを管理していきます。

なので、NFTを購入する際は、『どこのプラットフォームでどの財布(ウォレット)を使って、どのブロックチェーン技術(コイン)を使って買いたいのか』を意識するとイメージしやすいと思います。

「OpenSea」の場合は、イーサリアム(ETH)を購入して、イーサリアムを「メタマスク」というウォレットに送金します。そのメタマスクのウォレットをOpenSeaに接続します。

一方、「LINE NFT」の場合はLINKを購入して、LINKを「LINE BITMAX」ウォレットに送金します。そのLINE BITMAXのウォレットをLINE NFTに接続します。

結局イーサリアム、LINKどっちで買えば良いの?

ここからは個人的な意見になってしまいますが、私がもしOpenSeaとLINE NFTどちらで購入するかと聞かれたら、私の場合はOpenSeaを選びます。OpenSeaは世界トップのNFTプラットフォームなので、安心感があります。ただ、LINE NFTは日本人向けだと思っております。UI/UXがとても分かりやすく、取り扱っているラインナップも今後伸びてきそうなので否定はしません。

最後に

もしまだ仮想通貨やNFTに手が出せていないけど興味があるという人がいたら、まずはコインチェックに登録して仮想通貨のチャートを見ることからはじめてみてください。仮想通貨はリスク資産ではあるので、最初に大きな金額を投資するというよりは、ある程度勉強してから余剰資金で投資するものだと思っているからです。

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