【AfterEffects初心者】映像をイラスト・絵画風なタッチのアニメーションに加工する

 

動画をイラスト風・絵画風にするエフェクトってないのかな?

ということで、今回は動画をイラスト・絵画風に変化させることのできる、「カートゥーン」というエフェクトを紹介します。

“カートゥーン”エフェクトの使い方

まず、コンポジション内に今回使用したい素材を用意します。

この素材に対してエフェクトをかけます。「エフェクト」→「スタイライズ」→「カートゥーン」の順です。

エフェクトをかけると、初期段階では、エッジが強くなった感じになりますが、大きな変化はありません。そこで、「レンダリング」の「塗り&エッジ」を「エッジ」に変更してあげます。

すると、白黒の絵画風なタッチに変わります。あとは、「エッジ」の中のしきい値や幅、柔らかさを変化させて調節するだけです。簡単ですね。

さいごに

いかがでしょうか?今回は動画を白黒の線にする「カートゥーン」エフェクトのみを紹介しましたが、これに背景を重ねたりすることで色をつけたりと、応用はいくらでもできそうですよね。

もし、アフターエフェクトの勉強中であれば、最初は本を1冊買って勉強をすることをオススメします。良ければオススメの本も紹介しているので、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

【2022年】After Effects初心者の勉強にオススメ本5選|Beggie

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